5000人が受講したオンラインギター講座、今だけ期間限定で無料公開中
ギター

どんなに打ち込みがリアルになってもギタリストとしての立場が揺るがない程、肉体的な衝動を体現したプレイをしている3人を選んでみた

※今回はこちらの記事の続きになります。

前回までは、
リアリティを増した打ち込みのギターに対して、
僕ら人間がプレイする”意味”
とは
どれだけ

”肉体的な衝動(=譜面にできない表現)を
いかにプレイに落とし込めるか”

であるという事をお話しましたね。

ということで今回は、
個人的に”肉体的な衝動を具現化”してるなあという
ギタリストのプレイを幾つか紹介
してみようと思います。

一人目、Jimi Hendrix

まずはこの人は外せないでしょう。
ジミヘン。
とにかくチョーキングのエロティックなベンド感
暴力的とも言えるアーミングなど、
”譜面にできない表現”
のオンパレード。

歯で弾く、背中で弾く、
ギターを破壊するパフォーマンスも有名ですが、
それらも音の枠を超えた”肉体的な衝動の表現”
だったのではないでしょうか。

また、エフェクターや
トレモロアームの使い方など、
当時としては革新的な
サウンドメイキングをしていた
事も
ポイント高いですね。

二人目、Eddie Van Halen

一般的にはライトハンド(タッピング)を
広めた第一人者
として知られるエディですが、
聞くべきはリズムギター(バッキング)です
(リードも素晴らしいですが)。

この動画はもともと歌入りの曲をインストとして
演奏しているので、彼のリードプレイとリズムギター
を存分に楽しめますね(^^)

打ち込みでは表現できない”絶妙なズレ”がありつつも、
スリルすら感じる鉄壁のリズム感
・・・
真似できません。。。

個人的には
「ハイレベルな演奏技術」と
「音楽的プレイ」のバランスが、
最も取れたギタリスト
だと思っています。

エディー本人もインタビューで語ってますが、
「俺より速く正確に弾く奴はいる」と。
そこじゃないんですね、彼が勝負しているのは。

両手タッピングやタッピングハーモニクスなどなど
彼が産み出したテクニカルなプレイの数々は

”彼の音楽表現にとって必要だったから生まれた”

というこの部分がとても大切かと思います。

三人目、John Frusciante

”現代3大ギタリスト”のひとりと
名高いジョンフルシアンテも、
肉体的な表現力に長けたギタリストですよね。

現在はブルージーな味のあるプレイを軸に、
ロックの衝動を表現
しているので、
ヘタウマ系?と思ってる人も
少なくないかもしれませんが、
もともとはフランクザッパバンドの
オーディションで最終選考まで勝ち抜き、
自ら辞退するといった経歴があるほどに、
卓越したテクニックを持ってます

※ザッパバンドはスティーヴヴァイを始めとする凄腕ギタリストが多数在籍したことで有名。オーディションはめちゃくちゃハイレベル。

彼こそ、
「正確に弾けるのは当たり前な上で、
あえて崩したプレイをしている」
代表格かと。

キチっと弾けるのは当たり前な上で、
”衝動”を優先してプレイしている
んですね。

そのあたりを感じながら、
動画を見てもらえると良いと思います。

5000人以上が受講したオンラインギター講座、今だけ期間限定で無料公開中

プロの目から見て最速でギターが上達する方法について解説しました。

・プロはみんな知っている”本当のピッキング”
・3万円の機材で総額130万円の機材を超える音を出す方法
・ギターを10倍弾き易くするギターメンテナンス法 etc.

期間限定で無料公開しているので、興味があったら受講してみてください。

今すぐ受講する!