スコアの通りに弾いているのに、なんだかCDとは違う・・・
録音時にギターの音が汚い・・・
原因はもしかしたらピッキング時に発生するピッキングノイズかも!?
前回の記事
では、ピッキングノイズを軽減する為の
3つのポイントをお話ししました。
今回は【後編】ということで、
残り2つのポイントについて
お伝えしたいと思います。
【レッスン動画はこちら】
【ポイント4】ピックは先端を当てる
ピックの先端部分を
どのくらい弦に当てるかも
ピッキングノイズに大きく影響します。
ピックをえぐるように深く当てるのか
ピックの先端だけをタイトに当てるのか
深く当てるという事は
弦をえぐるようなピッキングになってしまう為、
ピッキングノイズも発生しやすくなってしまいます。
ピックの当て方による音の違いは動画を見てもらうとわかりやすいかと思います^^
どうでしょう?
ピックの当てる面積でも、
ピッキングノイズがだいぶ違ってくる事が
わかってもらえたと思います。
【ポイント5】ピッキングは素早く振り抜く
単音でもストロークでも、
ベタッ、ベタッとした
振り抜くスピードの遅い
ピッキングだと、
ピッキングノイズは
発生しやすくなってしまいます。
素早く振り抜く
弦に対して縦に振り抜く
この2つが大切です。
ピックを深く当て
ピックを外側にえぐるように振り抜く
このようなピッキングですと、
演奏もうまくいきませんし
ノイズもとても多くなってしまいます。
ピッキングノイズを軽減するポイントまとめ
さて、2回にわたって
ピッキングノイズを軽減させる
方法について
お伝えしてきました。
ポイントをおさらいすると・・・
【ポイント1】
ノイズが出やすい音色になっていないか【ポイント2】
ピッキングが強すぎないか?【ポイント3】
ピックを当てる角度【ポイント4】
ピックは先端を当てる【ポイント5】
ピッキングは素早く振り抜く
この5つになります。
ひとつひとつ、
見直してもらえれば、
聞き苦しいピッキングノイズは
必ず減っていきますので、がんばりましょう!^^
★前回記事★
録音時の天敵!ピッキングノイズを軽減する為の5つのポイントその1【プロ直伝ギターレッスン】

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