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人生の幸福度を10倍にしたければ、コレを捨ててみるといい

次世代型ギタリストのSHAMです。

先日の記事で「幸せで豊かな人生を歩む為には自分の望みを叶えること」という僕の人生哲学をお話させて頂いたのですが、

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もう一つ、僕が大切にしている考え方があります。

もし、あなたが

  • 人生の生きづらさ
  • 思うように自分のやりたい事が出来ない
  • 他人に気を使い過ぎてしまって、自分を優先するのが苦手
  • 好きなことにお金と時間を使うことに抵抗がある

そんなことを少しでも感じているとしたら、たった一つこの概念を捨てることで、全てがクリアになる可能性が高いです。

SHAM
SHAM
真面目で、気遣いができる人ほど効果が大きいと思います!

労働時間を減らして収入アップも達成。でも夫婦関係は最悪になった「良い夫」の話。

 

子育てや夫婦関係についての連載も持つ、オリエンタルラジオの中田敦彦さんは「妻の希望、要求」をとても真摯に答える努力をし、それを達成していたそうです。

が、ある時、ストレスがないはずの妻のストレスが爆発します。

え!?何で!?って感じなのですが、その話がこちら。

オリエンタルラジオ・中田敦彦さんが、子育てや夫婦関係について語る連載「イクメンアップデート中」がリニューアル! タレントの福田萌さんを妻に、5歳と1歳の子育て中でもある中田さん。わが身で働き方改革を実践するなど、「時代をけん引するDUALなパパ」として発信していました。ところがここにきて、方針を大転換。「(自分が夫としてやってきたことは)真逆だったのかもしれない」と、「良い夫をやめた」宣言が飛び出しました。中田家に、一体何があったのでしょうか…。

●僕は、良い夫であることも、良い夫であろうとすることも、やめました。

日経DUALで連載を始めて2年半、僕ら世代の家族が幸せになるための方法論を、仮説と実践を繰り返しながら探ってきました。最も力を入れていたのは、働き方改革です。

「仕事量を減らして、家族といる時間を増やして育児をする」。ワーク・ライフ・バランスを求める妻の声と世の中への解決策を追求してきました。

「労働時間を減らすけど、収入は減らさない」。かなりの難題ですよね。

●労働時間を減らして収入アップを実現。しかし…

でも僕は、この無理ゲーをやってのけたんですよ! 出演するレギュラー番組をいくつか整理し、イレギュラーな仕事依頼を断り、在宅仕事を増やすべくオリジナル商品を企画・デザイン、販売するなど抜本的な仕組みを整えました。

収入は、維持どころか上がりました。

家にいる時間が増えたことで、妻も家事や育児をシェアしやすくなったようでした。「ちょっと長女と出かけてくるから下の子を見ていてね」とか、「○○がないから、そこのスーパーで買ってきてくれる?」とか、声をかけられることが増えていました。「すごいよ、オレ!」「妻からのニーズにすべて応えられる状況が完成した」「完全な勝利だ!」と自信満々でした。

ところがなんと、妻のストレスは最大化していたんです…!

「もう耐えられない」 「あなたは何も変えてくれなかった」と妻。

びっくりしました。

実際のところ、僕の働き方が「変わった」のは数字でも明らかだったんですよ? 拘束時間の長いタレント業のほうをかなりシビアに制限していましたし、家にいる時間は間違いなく増えていました。

妻の言い分は、「あなたは一切変わっていないし、ただ成功したいだけの人」でした。「カウンセリングを受けてほしい」と勧められもしたんです。

妻の友人の間では、夫婦でカジュアルにカウンセリングを受けるのは珍しいことではないそうなんですが、とはいえ、屈辱的でした。自分としてはうまくいっているように思っていた。一方で妻のほうは、僕があまりにもどうしようもない夫だから、第三者であるカウンセラーに投げるしかないと判断をしたわけですよね。

どういうこと? と聞いても、「あなたを責め立てているわけではないから、軽い気持ちで受けてみてほしい」と彼女も譲りません。何度か抵抗した末に、カウンセリング、受けたんです。

●妻だけじゃなく、自分も驚くほど不満がたまっていた!

「結婚して6年、彼女の要求にすべて応えてきた。趣味の自転車も捨てたし、たばこをやめたし、自動車の免許を取りに行ったし、住む場所も住まいのサイズもインテリアも、彼女の望み通りにしてきた。自分を変えてきた結婚生活だったのに、妻は何が不満なんだ!」

「僕はどう考えても悪くない夫だ。妻の望みをかなえようと、仕事が終わればすぐに帰宅するし、連絡もする。子どもと一緒に風呂に入り、子どもも犬すら一緒に寝る。潤沢に家計を回し、ギャンブルも女性遊びもしない!」

カウンセラーに話して初めて、自分も驚くほど不満がたまっていたことが分かりました。そして、色々とアドバイスを受けたなかで、カウンセラーが発したある一言が、強烈に残りました。

「全部合わせてきたことが、良くなかったですね」

この一言から、妻の一連の言動がふに落ちました。

ドラマで誇張して描かれるような、「めちゃくちゃワガママな若手女優」いますよね。

女優「マネジャー、お茶ちょうだい!」

マネジャー「はい、どうぞ」

女優「あれ? 銘柄が違うよね。私、爽健美茶じゃないとテンション上がらないんだけど!」

マネジャー「売ってなかったんです。すみません」

女優「しかも私、お茶は常温がいいと言ったよね?」

妻のキレ方は、これでした。

これまでなぜ、妻の要求に応えてきたのか。好きだからという気持ちももちろんあるけれど、一緒にいる相手から強烈なSOSが出ている。妻や母の気持ちは分からないし、自分が何かの形で請け負うのが当然だろうと自然とそうしてきました。

そんな夫に対して妻は、「あなたは、これをしてくれなかった」「あなたは、あれをしてくれなかった」と、足りないことばかり注目するようになっていました。

お風呂は家族4人で入るんですが、あるとき「あなたは、下の子を率先して洗ってくれない!」と怒られたんです。先に自分が上がり、子ども2人をタオルで拭くなど出てからのお世話をさっさとやったほうがいいんじゃないかと僕としては考えていた。子どもを洗うことへの優先度は高くなかったんですね。

夏に家族で北海道旅行をしたときも、めちゃくちゃ文句を言われたんです。宿泊先や行き先の不満に始まり、妻が行きたかったはずの家族旅行なのに「疲れる、しんどい」と不機嫌にもなる…。楽しみであるはずの旅行に来て、なぜ自分は不満を聞かされてばかりなのか。そして不思議なことに、「妻が行きたかった旅行」なのに、「僕が行きたいから来た」と変換されている…!

僕のストレスもマックスでした。

なぜ、妻はそうなってしまったのか。

言うことを聞き過ぎてきたからなんです。

受け入れられ続けてきたことで、妻はまひしてしまった。人間は、NOを言わない相手にどんどん要求を上げていくもの。要求が通ったら次はこれ、次はこれと際限がなくなります。

●「いい夫」であるために課していたことを一切やめた

僕のほうも、フィルターが1つかかっていました。夫や父親の立場でこうやってインタビューを受けるので、家庭の状況を公に報告することが普通のことになっていました。話をできるようにしておくため、無意識に「いい夫であろうとするフィルター」が働いていたんです。夫婦や家族にとって良い環境を整えようと、過剰にしていました。

これまで正義だと考えていたことは、真逆だったのかもしれない。そう思い至りました。

カウンセリングを受けた翌日から、「方針を変える!」と妻に伝えました。

仕事が終われば直帰していたこと。帰り時間などこまめに連絡していたこと。在宅時間を意識的に増やすこと。朝早く起きることなど、「いい夫」として課していたことを一切やめました。朝も起きないし、連絡もしない。その日のうちには帰るけれど、何時に帰るかは分からない。そんな感じです。

大前提として、「夫婦関係、親子関係は、絶対に維持しないといけないものではない」と位置付けるんです。世間一般の良い親であろうとする「良い夫フィルター」を外し、妻と別れてもいいし、子どもの親権は渡していい。全部クリアに、フラットにして考えました。

(https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181022-63684084-nkdualz-life&p=4より引用)

 

SHAM
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僕は、この話をだいぶ興味深く読ませて頂きました。

幸せになりたいが為に、あなたを縛っていること

 

誰だって、家族と仲良く幸せに暮らしたいし、自分自身も充実感や豊かさを感じて生きていきたいのが本音だと思います。

もし、あなたもその気持ちに共感してもらえるなら、これだけは気をつけたほうがいいかもしれません。

それが”べき論”で物事を考えないと言う事です。

結局、上記の中田さんの例もそうなんですけど「○○とはこうあるべき」と言う”べき論”が無意識的にあり、それに執われるが故に歪みが発生するんですよね。

そして、その場合の多くは「自分を抑圧する事でそれを叶えようとする」傾向があるのではないでしょうか。

人間はそんなに我慢強い生き物ではない

 

人間って、そんなに我慢できるようには出来ていないんです。

それが積み重なって鬱になったり、健康を害してしまう事だって世の中少なくない訳で…

たった一度しかない人生なのに、とてももったいないことだと思います。

だから、我慢のしすぎは絶対にいけません。

前回の記事でもお話しましたが、相手や周りのことを考えるがあまり、我慢を重ねる人生はいつか小さな歪みが重なり、やがて大きな歪みになってしまいます。

僕はもともとめちゃくちゃ”べき論”が強い人間だった

 

僕はもともと、とても”べき論”が強い人間でした。

他人に強要するようなことはあまりありませんでしたが(なかったと信じたい…)、とにかく自分に対する『こうあるべき』が強烈で、それが結果として完璧主義にも繋がって行ったんだと思います。

もちろん、いまだに”べき論”が捨てきれたかというと、そんなことないかもしれません。

こんな記事書いているくらいですし。。。

でも、この5年ほどで出会った親しい友人たちの影響により、随分と”べき論”を捨てる事が出来たんです。

”べき論”を捨てて変わった事

 

僕が”べき論”を捨てる努力をした結果、変わった部分はこんな感じ。

  • 常にどこかで感じていた、心の苦しさがかなり減った
  • 何かにチャレンジする時の心理的ハードルが下がった
  • 失敗してもいいんだと思えるようになった
  • 人生がより楽しくなった(←大きい)

 

やっぱり、日々の気持ちが楽になって、何かに挑戦したり、自分を抑制する事が減ったのが大きいですね。

あと、金銭的、時間的なメンタルブロックが減りました。

例えば、20代までの僕は

SHAM
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仕事以外の趣味にお金や時間を使っちゃダメ!

って、思っていました。。。

これは多分、20代前半の頃の貧乏アマチュア生活で培った(培ってしまった)価値観がずーっと続いてたって事だと思うんですけど、よくよく考えたらすごくおかしな話…

30歳を過ぎてからは、趣味である自転車とか、郷土芸能(踊り)に時間やお金を使うことを自分に許してあげられるようになったので、明らかに人生の幸福度が上がったと実感しています。

”べき論”を捨てる為に僕が気をつけていること

 

僕がもう一つ、気をつけている事があります。

それが”べき論”を強く持っている人には近づかない、関わらないと言う事です。

”べき論”が強い人というのは、時として他人にも”べき”を要求するときがあります。こちらとしてはたまったものではありません!

また、特にそんな事がなくても、やっぱり”べき論”が強い人と一緒にいると、その影響を受けますので、僕はなるべくそういう人には関わらない、距離を取るという対策をしています。

まとめ:もしあなたが「もっと人生、幸せに生きられるはずだ」って気持ちが少しでもあるなら

 

もし、あなたが「もっと人生、幸せに生きられるはずだ」って気持ちが少しでもあるなら”べき論”に自分が縛られていないか?って疑ってみると良いかもしれません。

”べき論”に縛られていた人がそれを捨てる事が出来たら、本当に羽が生えたみたいに心と体が軽くなるし、人生の充実感、豊かさ、幸せの全てがアップグレードした感覚になります!おすすめ!

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