次世代型ギタリストのSHAMです。
YOUTUBEに動画をあげていると、たまに批判的なコメントをもらうことがあります。
僕に限らず、動画配信をしているギタリストの動画を見ているとある程度知名度がある人には少なからず同じようなコメントに出会うこともしばしば(かなり酷いのも割と見ますよね…)。
僕が言われたことがあるのは「プロの割には」とか「プロを名乗るくせに」などの言葉。
あるとき気づいたのですが、多分コメントしてきた人と、僕の間でプロギタリストの定義が違ってるんだろうなあと。
Contents
プロギタリストの定義とは!?
そもそも、僕の言う”プロギタリスト”の定義とは、
ギターが生業になっているかどうか、です。
それ以上でもそれ以下でもありません。
プロフェッショナル 略して「プロ」は、本来の意味は「職業上の」で、その分野で生計を立てていることを言い、「公言する、標榜する」が語源である。
Wikipedia先生もこう言ってますしね。
僕は、プロフィールやYOUTUBEの動画などにプロギタリストであることを明記してますが、これは「ギターで飯食ってる人です」と言う意味以外の何物でもないのです。
有名でなくてもギターで飯食ってる人はたくさんいるし、プロとしてライブやレコーディングの仕事をしている人全員が、ギター系メディアで話題になるような卓越したテクニックを持っている訳でもありませんからね。
結局、羨ましさや嫉妬心が彼らをそうさせる。
結局、僕らのような人間に食いついてくる人たちも、本当はプロになりたいって気持ちが少なからずあって、誰にも邪魔されることなく何時間でもギターを弾いたり、好きなだけ音楽に触れていたくて堪らないのでしょう。
だから、自分の認める「プロギタリスト像」と違う人間がプロを名乗っていることが許せない。人よりもその気持ちが強い分だけ、反発も強くなる。
彼らはとっても損しています。
自分の望みがもうわかっているのにそれに蓋をして、見て見ぬふりをずっとしているからです。
そうやって自分を大事にしてないから、自分の理想を叶えている人間を見ると、反発したくなるのでしょう。
本当に自分の人生に満足していて、充実感を持てている人は、人の足を引っ張るなんて無駄なことに時間を使いませんからね。
僕が彼らに言いたいのは、音楽一色の生活をしたいのであれば、覚悟を決めて足を進めればいいと言うことです。
そうすれば、少なくとも今よりも理想に近づく事は可能なはずです。
こんなこと、当事者の耳に入れば絶対に反発されるでしょう。
「家族がいないからそんなことが言える」
「やれない事情がある人間もいるんだ」
確かに、そう言いたくなる気持ちや状況は理解できます。初めから、全て自分の思い通りに舵を切れる人生であるとは限らないかもしれません。
でも、今の現状を選んできたのは、他でもない自分自身なんです。だから、覚悟を決めて選択をしなければ、人生なんて一生変わりません。
- YOUTUBE見て、他人の足を引っ張るしょーもないコメントしてる人生と、
- 自分のやりたいことを実現して、好きなだけギターに触れていられる人生。
どちらがいいかなんて考えるまでもないと思います。
自分の人生は自分で舵を切る!と今ここで決断し、変わる以外に理想の人生を手にする方法なんてありません。
そしてそれは、勇気さえあれば誰にだって今すぐ選択可能なことです。
もちろん責任は伴いますが、それこそが”生きてる”ってことなんじゃないでしょうか?
幸せで豊かな人生を歩むために。あなたにも、気をつけてほしいこと。
僕のブログをいつも読んでくれている方々には、人を蹴落とすことで自分のプライドを守るようなしょーもないことをする人はいませんが、でももしあなたがギターと共に豊かな人生を歩みたい、と思うのなら、一つだけ気をつけてほしいなと思うことがあります。
それが、
自分の望みを大切にすること
です。
日本人って、基本的に「我慢が美徳」とされてきた部分があって、未だにその思考は根強いと思うのですが、僕はこの考えがあまり好きではありません。
誰かのために、何かのために我慢して我慢して、自分を押し込める。
僕はその先に人生の豊かさや幸せがあるとは、とても思えないんです。
SHAM流・大切な人を幸せにする人生哲学
僕の人生哲学の一つに、
大切な人を幸せにしたければ、まず自分が幸せであれ
と言うことがあります。
自分が幸せであるためには、自分の望みをちゃんと自分で叶えてあげている必要があると考えます。
例えば…僕であれば「ギター」と「音楽」は絶対に譲れないものなんです。
よくあるエピソードに
”彼女から「私とギターどっちが大事なの!?」と聞かれたらどうする!?”
ってのがありますが、僕はもし彼女がそんなことを言ってきたら、上記の人生哲学を説明した上で「自分にとってどれだけギターと音楽が大切か」を伝えます。
それでももし、わかってもらえなかったら、それ以外がどんなに完璧な相手だったとしても即別れるでしょうね。残念ですが。
そのくらい、僕は自分の望みを大切にしているつもりです。
家族やパートナーを幸せにしたかったら、まずは自分を幸せにしてあげる。
僕は趣味である郷土芸能で自分の親以上の年代の方々との交流があるのですが、やはり自分を幸せにしている方は、周りも幸せそうですし、逆も然りです。
偉そうに書いてしまいましたが、少しでもヒントになれば幸いです。
では、より良いギターライフを!

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