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ギター

エレキギターの練習でアンプ無しは確実に下手になる3つの理由。

次世代型ギタリストのSHAMです。

日々のエレキギターの練習で、ちゃんとアンプ使っていますか?

昨日の記事「ギターが上手くなりたかったら練習時には必ずアンプを使うこと」と書いたところ質問をいくつか頂きましたので、今日はエレキギターの練習時になぜアンプを使った方がいいのかについてお話ししたいと思います。

もし、あなたがアンプを使って練習していないとしたら、恐ろしいほど上達を妨げている可能性が高いです。

エレキギターの練習はアンプを使わないと下手になる3つの理由

1:演奏時のニュアンス、タッチが身につかない

当然のことながら、アンプを使わないことで、耳に届く音量が小さくなります。
そうなると人間は無意識に大きな音を出そうとします。
これが、力の入った、強いピッキングを癖づける原因になります。

SHAM
SHAM
この「強いピッキング」は本当に曲者で、いいことが何もありません!
  1. ギターの演奏が強弱のない平坦でつまらない演奏になる
  2. バキバキ、ガリガリの音になるので、お手持ちのギターやアンプのいいところが全く引き出せない
  3. 常に力んで演奏するので、疲れやすくミスも多くなる
  4. 腱鞘炎など故障の原因になる

などなど…本当に何もメリットがありませんから、心当たりがある人は今すぐに改善する努力をすることをオススメします。

ピッキングについてもっと詳しく知りたい場合はこちらのセミナーをご覧ください。1時間もかからずあなたのピッキングの悩みが解決するかもしれません。

2:ミュートの技術が身につかない

エレキギターで最も重要なテクニックの一つがミュートです。

ミュートには大きく分けて2種類あって、

  1. 演奏表現としてのミュート(ブリッジミュートなど)と、
  2. 余計な音を出さないためのミュートがあります。

今回は後者(2)についてお話ししています。

ギターの演奏はミュートができないと、音が綺麗に出ないし、誰が聞いても「下手くそだな」と言う演奏になります。

プロの演奏がアマチュアと比べると音がクリアで伸びやかに聞こえるのは、実はミュートがしっかりできているからなんです。

余計な音が出ないと音がクリアになるのはもちろんですが、余計な共振がなくなるので音の伸び(サスティン)が良くなったり、音抜けが良くなるのはあまり知られてはいません。

あなたがワンランク上のプロに迫る演奏をしたければ、しっかりアンプを使って練習しミュートをマスターすることが大切です。
(プロのミュートテクニックの秘密はこちらでも解説しています)

3:音作りに無頓着になる

アンプを使わないと、出音に対する意識が身につかないのも問題です。
アンプやエフェクターを使っての音作りをせずに、ただ指を動かす練習だけしていても、結局人前で演奏するときはアンプやエフェクターでの音作りが必須になります。

人間は、自分が思っているよりもはるかに環境の変化に敏感です。
いかに自宅練習と本番(リハーサル含む)の差をなくすかは、本番で緊張したりしないためにもとても重要ですよ。
(サラリと言いましたがかなり重要)

まとめ

アンプを繋ぐのが面倒!と言う人の気持ちはわかるのですが(←わかるんかい)

エレキギターはアンプ(場合によってはエフェクター)も含めて一つの楽器である

と言うことをよく覚えておいて欲しいですね。

面倒だからといって「大して変わらんだろうし、まあいっか」とアンプ無しで練習することで、大きな損をしている可能性がありますよ…!

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