次世代型ギタリストのSHAMです。
今日も読者から頂いた質問から。
ギターを習うか!?
独学か!?
これは多くのギタリストが一度は悩んだことがあるのではないでしょうか?
これはどちらがいい、悪いと言えるものではないと思っていて、目的によって選択すべき事だと考えます。
それぞれのメリット、デメリットについて、ギターインストラクターでありプロギタリストでもある僕が解説してみたいと思います。
Contents
ギターを独学するメリット・デメリット
ギターを独学するメリット
- お金がかからない
- 自分の好きな時に練習できる
ギターを独学するデメリット
- わからないことがあっても質問できる相手がいない
- お手本を見せてもらう事は基本的には難しい
- 練習の方向性は自分で決めなければいけない
- 自分の演奏の良いところ、悪いところがわからない
ギターを独学で上達していくことに向いている人はこんな人!
- 「俺は誰の指図も受けたくない!」という一匹狼タイプ
- 研究者気質で、コツコツと時間をかけて、仮説と検証を繰り返すような事が好きな人、得意な人
ギター講師やギタースクールで習うメリット・デメリット
ギターを習うことのメリット
- わからない事を質問できる
- お手本を見せてもらうことができる
- 練習の方向性を見出してもらえる(※)
- 演奏のディレクションをしてもらえる(※)
※優良なスクールでなければ、このメリットは得られないこともあります。
ギターを習うことのデメリット
- お金がかかる
- レッスンに時間を合わせる必要がある
ギターを習った方が効率よく上達できる人はこんな人!
- 素直に人の言うことが聞ける人(重要)
- やりたい事が多く、なるべく失敗や遠回りをせずにショートカットしたい人
- 時間を大切にしている人
最大の違いは「ギター上達にかかる時間」の違い
独学と習うことの最大の違いは、
・方向性の提示
・自分の良いところ、悪いところの明確化
これらがすぐわかるか、時間をかけてわかるかの違いです。
端的に言うと、ギターを習った場合と比べると独学は上達に時間がかかります。
逆に言えば、ギターはちゃんと時間をかければ(よほど意味のない練習方法でなければ)独学でもちゃんと弾けるようになります。
独学でギターを弾くならこちらの記事も参考にして見てくださいね。

ギターを習うなら、良いギタースクール・ギター講師を見つけることもとても大切
ギターを習えば誰でもどこでも効率よく上達できる、なんてことはあり得ません。
特に「良いギタースクール・ギター講師」を見つけることは最も重要です。これができないとせっかくの時間もお金も垂れ流すことになりかねませんから…
良いギタースクール・ギター講師の見つけ方はこちらの記事を参考にして見てください。

まとめ
一言で言うなら
- 時間をかけてでも、のんびりギターが上手くなればいいんだ〜という人は独学で!
- なるべく短時間で効率よく上達して、思い通りにギターを弾けるようになりたい!という人は、信用できるスクールなり講師について習うべし!
と言うのが僕の思う結論です!
あなたも後悔のないギターライフを!
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